UNIT 1
be動詞(am / is / are)
「〜です」「〜にいます」を英語で言おう
❓ なぜ「I am a student.」に am が必要なの?
日本語では「私は学生です」というとき、「です」という言葉が「私は学生である」ということを表しています。
英語にも同じ役割の言葉があります。それが be動詞(am / is / are) です。
つまり、am / is / are = 日本語の「です」にあたる言葉なのです。
英語では「です」を省略できないので、必ず入れる必要があります!
🇯🇵 日本語 ↔ 🇬🇧 英語 くらべてみよう
日本語
私は 学生 です。
英語
I am a student.
「です」= am / is / are どれを使うかは主語によって変わる!
📌 am / is / are の使い分け
💡 なぜ3種類もあるの?
英語では、主語(誰が)によって「です」の言い方が変わります。
日本語では主語が誰であっても「です」は「です」のまま変わりませんよね。
でも英語は変わります。これは英語のルールなので覚えてしまいましょう!
| 主語(誰が) |
使うbe動詞 |
日本語のイメージ |
| I(私) |
am |
「私は〜です」専用 |
he(彼)/ she(彼女)/ it(それ) → 1人・1つのもの |
is |
「〜は〜です」(1人のとき) |
you(あなた)/ we(私たち)/ they(彼ら) → 2人以上・相手 |
are |
「〜は〜です」(複数・相手) |
💡 覚え方:「I → am」「1人(he/she/it) → is」「それ以外 → are」
🔤 文の作り方
英語の文は 「主語 → be動詞 → 残り」 の順番で作ります。
✅ 肯定文(〜です)
I
+
am
+
a student
.
主語
be動詞
何・どんな状態か
❌ 否定文(〜ではありません)→ be動詞の後ろに not をつける
He
+
is
+
not
+
a teacher
.
※ is not = isn't、are not = aren't と短縮できる
❓ 疑問文(〜ですか?)→ be動詞を文の先頭に移動
Are
+
you
+
tired
?
答え方:Yes, I am. / No, I am not. (No, I'm not.)
💬 例文で確認しよう
I am twelve years old.
私は12歳です。
I → am を使う
She is a doctor.
彼女は医者です。
she(1人)→ is を使う
We are good friends.
私たちは仲の良い友達です。
we(複数)→ are を使う
He is not busy. / He isn't busy.
彼は忙しくありません。
is not = isn't(短縮形も覚えよう)
Are you from Japan? — Yes, I am.
あなたは日本出身ですか? — はい、そうです。
疑問文はbe動詞を先頭に移動
Is this your bag? — No, it isn't.
これはあなたのカバンですか? — いいえ、違います。
✏️ 練習問題
(1)「私は学生です」を英語にすると?
I ___ a student.
(2)「彼女は今日幸せです」→ She ___ happy today.
(3)「あなたは今暇ですか?」→ ___ you free now?
UNIT 2
一般動詞
「食べる」「走る」「好き」など動作・状態を表す動詞
❓ 一般動詞って何?be動詞とどう違うの?
be動詞(am/is/are)は「〜です・〜にいます」という 状態 を表します。
一方 一般動詞は「食べる・走る・好き・持っている」など、動作や行動 を表します。
例:I like music.(私は音楽が好きです)← like が一般動詞
She plays soccer.(彼女はサッカーをします)← play が一般動詞
🇯🇵 日本語 ↔ 🇬🇧 英語 くらべてみよう
日本語
私は 音楽が 好きです。
→ 日本語は主語が誰でも「好きです」のまま変わらない
英語
I like music. / She likes music.
→ 英語は主語によって動詞の形が変わる!
📌 三単現の s(3人称単数現在)
💡 なぜ he likes と s がつくの?
英語には「主語が he / she / it(1人・1つ) のとき、動詞に s または es をつける」というルールがあります。
これを 三単現の s と呼びます。I や you、they のときは s はつきません。
| 主語 | 動詞の形 | 例 |
| I / you / we / they |
原形(そのまま) |
I like music. |
| he / she / it |
原形 + s / es |
She likes music. |
- ほとんどの動詞 → + s (like → likes, play → plays)
- ch / sh / o / s / x で終わる → + es (watch → watches, go → goes)
- 「子音 + y」で終わる → y を i にして + es (study → studies)
🔤 否定文と疑問文(do / does の登場)
💡 なぜ do / does が必要なの?
日本語では「食べない」「食べる?」というように動詞の語尾を変えるだけで否定・疑問を作れます。
英語では動詞はそのままで、かわりに do / does という「助け役」の言葉を使って否定・疑問を作ります。
❌ 否定文(〜しません)
I
+
don't
+
like cats
.
She
+
doesn't
+
like cats
.
I/you/we/they → don't(do not)/ he/she/it → doesn't(does not)
※ doesn't を使うとき、動詞は原形に戻る(likes → like)
❓ 疑問文(〜しますか?)
Do
+
you
+
like cats
?
Does
+
she
+
like cats
?
答え方:Yes, I do. / No, I don't. / Yes, she does. / No, she doesn't.
💬 例文で確認しよう
I play soccer every day.
私は毎日サッカーをします。
I → s はつかない(play のまま)
He studies English hard.
彼は一生懸命英語を勉強します。
he → study の y → i にして +es = studies
I don't like vegetables.
私は野菜が好きではありません。
I → don't(do not の短縮形)
She doesn't watch TV.
彼女はテレビを見ません。
she → doesn't。動詞は watch(原形)のまま
Do you have a dog?
あなたは犬を飼っていますか?
Does your sister play the piano?
あなたのお姉さんはピアノを弾きますか?
your sister = 1人 → Does を使う。play は原形のまま
✏️ 練習問題
(1)彼は毎日英語を勉強します。
He ___ English every day.
(2)私は辛い食べ物が好きではありません。
I ___ like spicy food.
(3)彼女はフランス語を話しますか?
___ she speak French?
UNIT 3
can(〜できる)
能力や可能を表す助動詞 can を使おう
❓ can って何?どうして動詞の前に置くの?
日本語では「泳げます」「話せます」というように、動詞の語尾を変えて「〜できる」を表します。
英語では動詞の語尾を変えるかわりに、動詞の前に can という言葉を置きます。
can は 助動詞(動詞を助ける言葉)と呼ばれます。
助動詞の後ろは必ず動詞の原形(辞書に載っている形)を使います。三単現の s はつきません!
🇯🇵 日本語 ↔ 🇬🇧 英語 くらべてみよう
日本語
私は 速く 泳げます。
→「泳ぐ」の語尾を「泳げ」に変える
英語
I can swim fast.
→ swim(泳ぐ)の前に can を置くだけ。swim は変化しない!
📌 can の基本ルール
- can の後ろは必ず動詞の原形(三単現の s はつけない!)
✅ She can play. ❌ She can plays.
- 主語が誰でも can の形は変わらない(cans にはならない)
✅ He can swim. ❌ He cans swim.
- 否定は cannot(短縮形:can't)
- 疑問文は Can を文の先頭に置く
肯定文 / 否定文 / 疑問文
| 種類 | 形 | 例文 |
| 肯定文 | 主語 + can + 動詞原形 | I can swim. |
| 否定文 | 主語 + cannot + 動詞原形 | I cannot swim. |
| 疑問文 | Can + 主語 + 動詞原形 ? | Can you swim? |
答え方:Yes, I can. / No, I can't.(can not の短縮)
💬 例文で確認しよう
I can swim fast.
私は速く泳ぐことができます。
She can play the guitar.
彼女はギターを弾くことができます。
she でも can のまま(cans にはならない)
He cannot run fast. / He can't run fast.
彼は速く走ることができません。
Can you ride a bike? — Yes, I can.
あなたは自転車に乗れますか? — はい、乗れます。
Can he speak Japanese? — No, he can't.
彼は日本語を話せますか? — いいえ、話せません。
I can speak a little English.
私は少し英語が話せます。
✏️ 練習問題
(1)彼女はピアノを弾くことができます。
She ___ play the piano.
(2)「can の後ろの動詞はどの形?」
I cannot ___ fast.
(3)あなたは英語を話せますか?
___ you speak English?
UNIT 4
疑問詞
what / who / where / when / why / how を使いこなそう
❓ 疑問詞って何?ふつうの疑問文と何が違うの?
「あなたは疲れていますか?」のような Yes/No で答えられる 疑問文に対して、
疑問詞を使った疑問文は「何・誰・どこ・いつ・なぜ・どのように」という具体的な情報を尋ねます。
日本語では「これは何ですか?」のように疑問詞が文の途中に来ますが、
英語では 疑問詞を必ず文の先頭に置く というルールがあります!
🇯🇵 日本語 ↔ 🇬🇧 英語 語順の違いに注目!
日本語
これは 何 ですか?
→「何」が文の途中にある
英語
What is this?
→ What が文の先頭!その後は普通の疑問文の語順
📌 疑問詞一覧
| 疑問詞 | 意味 | 尋ねること |
| What | 何・どんな | 物・こと・情報 |
| Who | 誰 | 人 |
| Where | どこ | 場所 |
| When | いつ | 時 |
| Why | なぜ | 理由(答えは Because〜) |
| How | どのように | 方法・様子・程度 |
💡 How の仲間:How old(何歳)/ How many(いくつ)/ How much(いくら)/ How long(どのくらい)
🔤 文の作り方
疑問詞 + 普通の疑問文 の語順で作ります。
What
+
is
+
this
?
Where
+
do
+
you
+
live
?
💬 例文で確認しよう
What is this? — It's a pencil.
これは何ですか? — 鉛筆です。
Who is that girl?
あの女の子は誰ですか?
Where do you live? — I live in Osaka.
あなたはどこに住んでいますか? — 大阪に住んでいます。
When is your birthday? — It's March 5th.
あなたの誕生日はいつですか? — 3月5日です。
Why do you study English? — Because it's fun.
なぜ英語を勉強するの? — 楽しいからです。
Why の答えは Because(なぜなら〜だから)で始める
How old are you? — I'm thirteen.
あなたは何歳ですか? — 13歳です。
✏️ 練習問題
(1)「これは何ですか?」→ ___ is this?
(2)「あなたはどこに住んでいますか?」
___ do you live?
(3)「あなたのお兄さんは何歳ですか?」
___ old is your brother?
UNIT 5
複数形
2つ以上になると単語の形が変わる!
❓ なぜ「books」と s をつけるの?日本語にはないルール?
日本語では「本が1冊」でも「本が5冊」でも「本」のまま変わりません。
でも英語は 2つ以上(複数)のときは単語の形を変える というルールがあります。
これが 複数形 です。1つのとき = 単数形、2つ以上 = 複数形(ほとんどの場合 s / es をつける)。
数を意識して話す英語ならではの特徴です!
🇯🇵 日本語 ↔ 🇬🇧 英語 くらべてみよう
日本語
本1冊 → 「本」 本3冊 → 「本」
→ 日本語は変わらない
英語
1冊 → book 3冊 → books
→ 英語は複数になると形が変わる!
📌 規則変化のルール
| 語尾 | 変化のしかた | 例 |
| ほとんどの名詞 |
+ s |
book → books dog → dogs |
ch / sh / s / x / o で終わる |
+ es |
box → boxes bus → buses watch → watches |
| 「子音 + y」で終わる |
y → ies |
city → cities baby → babies study → studies |
| f / fe で終わる |
f → ves |
leaf → leaves knife → knives |
⚠️ 「母音 + y」で終わる場合は + s のみ(day → days, toy → toys)
⚠️ 不規則変化(要暗記!)
ルール通りにならない単語があります。よく使うものを覚えてしまいましょう。
| 単数形 | 複数形 | 意味 |
| man | men | 男の人 |
| woman | women | 女の人 |
| child | children | 子ども |
| foot | feet | 足 |
| tooth | teeth | 歯 |
| fish | fish | 魚(変化なし!) |
| sheep | sheep | 羊(変化なし!) |
💬 例文で確認しよう
I have three books.
私は本を3冊持っています。
book + s = books(規則変化)
There are many boxes in the room.
部屋にはたくさんの箱があります。
box + es = boxes(x で終わるので +es)
These are big cities.
これらは大きな都市です。
city → y を i に変えて +es = cities
The children are playing in the park.
子どもたちが公園で遊んでいます。
child → children(不規則変化)
I see five fish in the tank.
水槽に魚が5匹います。
fish → fish(変化なし)
The men and women are all teachers.
男性も女性も全員先生です。
man → men、woman → women(不規則変化)
✏️ 練習問題
(1)私は2冊の本を持っています。
I have two ___.
(2)公園にたくさんの子どもたちがいます。
There are many ___ in the park.
(3)city(都市)の複数形は?
UNIT 6
代名詞
「彼」が he / his / him / his に変わる理由を理解しよう
❓ なぜ「彼」が he / his / him と変わるの?
日本語では「彼は元気です」「彼の本です」「彼を助けて」のように、
「彼」という言葉は変わらず、後ろの助詞(は・の・を)で役割を表します。
英語には「は」「の」「を」のような助詞がありません。
かわりに 代名詞の形が変わる ことで役割を表します。
「主語として使うとき」「〜の、として使うとき」「〜を・に、として使うとき」で形が違います!
🇯🇵 日本語 ↔ 🇬🇧 英語 くらべてみよう(「彼」の場合)
日本語
彼は元気です。/ 彼の本です。/ 彼を助けて。
→「彼」の形は変わらない、助詞で役割を示す
英語
He is fine. / His book. / Help him.
→「彼」が he / his / him と変わる!助詞の役割を形の変化で表す
📌 人称代名詞 一覧表
| 意味 |
主格 〜は・が |
所有格 〜の |
目的格 〜を・に |
所有代名詞 〜のもの |
| 私 |
I |
my | me | mine |
| あなた |
you |
your | you | yours |
| 彼 |
he |
his | him | his |
| 彼女 |
she |
her | her | hers |
| 私たち |
we |
our | us | ours |
| 彼ら・彼女ら |
they |
their | them | theirs |
🔤 4つの形の使い方
- 主格(〜は・が)→ 文の主語として使う
例:She is my friend.(彼女は私の友達です)
- 所有格(〜の)→ 名詞の前に置いて「〜の」を表す
例:his book(彼の本)/ her bag(彼女のカバン)
- 目的格(〜を・に)→ 動詞や前置詞の後ろに置く
例:I like him.(私は彼が好きです)/ Give it to me.(私にください)
- 所有代名詞(〜のもの)→ 「名詞の代わり」として単独で使う
例:This bag is mine.(このカバンは私のものです)
💬 例文で確認しよう
This is my bag.
これは私のカバンです。
my = 所有格「私の」→ 名詞の前に置く
I know her well.
私は彼女をよく知っています。
her = 目的格「彼女を」→ 動詞の後ろに置く
This is his book. That is hers.
これは彼の本です。あれは彼女のものです。
his = 所有格、hers = 所有代名詞(名詞の代わり)
Please help us.
私たちを助けてください。
us = 目的格「私たちを」
Their house is very big.
彼らの家はとても大きいです。
their = 所有格「彼らの」→ 名詞の前に置く
This pen is mine, not yours.
このペンは私のもので、あなたのものではありません。
mine・yours = 所有代名詞(my pen・your pen の代わり)
✏️ 練習問題
(1)「私の本」を英語で言うと?
This is ___ book.(私の)
(2)「彼女を助けてください」→ Please help ___.
(3)「このカバンは私のものです」
This bag is ___.